内向型の人は、話しかけられたら感謝する。

内向型の人で、話しかけられたときに緊張してしまう人は、「まず自分に興味を持ってくれた人に心から感謝」です。

 

私は内向型の人間です。内向型のといっても、別に人に興味がないわけではないんです。

日々生活している中で「あ、この人のこともっと知りたい。」と思う瞬間はあります。

でもそこから行動につながる確率がとてもとても小さい。行動力が極度に乏しい。

(話しかけた後のことを想像してしまって、会話を続ける自信なんて一ミリもないと気づくと話しかけられない…)

だからそうやってチャンスを逃した日は家に帰ってからまあまあ落ち込みます。

 

でもちょっと考えてみたら、そんな私にしか気づけないことが一つあると分かったんです!

「話し相手を尊敬し、感謝する心」です。

 

自分から人に話しかけることにエネルギーを使ってしまうため、普段はなかなか積極的に自分から口を開くことはできません。でも、私の友達は同じ空間にいるだけで気軽に私の名前を読んで何かを伝えようとしてくれます。

(がっつりパソコンに向き合ってイヤホンしている勉強中でもお構いなしに話しかけてくれることも多々あります笑)

 

今までは何気なく呼びかけに答えていたけれど、よく考えたら私はさぼって使っていないエネルギーを、友達は私に向けて使ってくれているんだということに気づきました。

 

そのことに気づいてからは毎回友達が私の名前を読んでくれるごとに、自然と感謝の気持ちがわいてくるようになりました。そうやって始まった会話は、以前何となくしていた会話よりもお互いに気持ちがいいものになります。

 

~番外編~

 

いつも友達に名前を呼んでもらって、毎度毎度感謝感激している内に、だんだん日々の会話のきっかけを意識するようになりました。そして、私もだんだん人に話しかけて会話のきっかけを作ってみたくなるようになりました。

台湾人の友達に比べたら10分の1ぐらいの割合だけれど(低すぎる)、前と比べてみると自分から積極的に会話を始められるように微力ながら進歩しています。

 

最後に、まとめておきます。

内向型で誰かに話しかけられたときに緊張してしまうような人は、まず自分に話しかけてくれた相手に感謝してみると、その後の会話がちょっぴり楽しくなるかもしれないです。

 

もしこのブログを読んでくださっている方で私と同じように受け身のコミュニケーションをしていることに心当たりがある方がいれば、ぜひこの考え方を取り入れてみてください。

最後まで読んでくださりありがとうございました。